熊本地震ミュージアム記憶の廻廊についてMUSEUM
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旧東海大学阿蘇キャンパス(KIOKU、震災遺構)
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熊本地震の教訓を後世に伝承する震災ミュージアムの中核拠点となっている旧東海大学阿蘇キャンパス。
KIOKU(展示施設)と震災遺構(旧1号館建物及び地表地震断層)等で構成されています。
KIOKUでは、展示やシアター、震災遺構、各種プログラムを通して、地震について学ぶことができます。
1号館は昭和48年(1973年)に竣工され、長い間、東海大生の学び舎として使用されていました。
建物の真下を断層が貫いており、断層の変位による建物への影響を直感的に把握することができます。
震度6強の揺れを受けながら倒壊しなかった建物と断層が一体的に保存されている事例は国内に例を見ません。
また、震災遺構の敷地には人気アニメONEPIECEのキャラクター ニコ・ロビンも設置されています。
震災遺構やロビン像はKIOKUの観覧と併せて見学いただけます。
(KIOKUの開館日時に見学可能です。閉館・休館時は駐車場・敷地内含めて立ち入りできませんので、ご注意ください。)
【KIOKU】
■ 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30/閉門17:00)
■ 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日が休館)、年末年始(12月29日から翌1月3日)
■ 観覧料:大人 500円、県外中高生 400円、県外小学生 300円 ※県内小中高生は無料
所在地 | 阿蘇郡南阿蘇村河陽5435(東海大学阿蘇実習フィールド横) |
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種別 | 現物 |
駐車場 | KIOKU駐車場 約100台(大型バス6台含む) |
公開状況 | 令和2年(2020年)8月1日(土)~公開中 |
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