2024年12月04日
お知らせ【2024/12/4~15】アートポリス建築展2024/巡回展を開催
熊本地震震災ミュージアムKIOKUは、くまもとアートポリスの取り組みの一環として建物が設計・建設されました。そこで、2024年12月4日(水)~15日(日)にかけて、企画交流ラウンジにて「くまもとアートポリス建築展2024 巡回展」の展示を行っております。
みなさまどうぞお立ち寄りくださいませ。
■アートポリス建築展2024/巡回展とは
建築展2024では、「持続する志-くまもとアートポリス36年-」をテーマに、県民とともに育み、これまで継続してきた「くまもとアートポリス」の取組みとこれからの展望を広く国内外に発表し、県民の関心を高め、「くまもとアートポリス」のより一層の推進を図ることとしています。
「くまもとアートポリス」は、熊本県下の自然や歴史、風土を生かしながら、後世に残り得る優れた建造物を造り、地域の活性化に資する熊本独自の豊かな生活空間を創造する取組みとして1988年(昭和63年)に創設し、今年で36年を迎えます。この取組みの骨格をなすプロジェクト事業は、県内の公共施設を中心にコミッショナーが設計者を推薦し、文化的に優れた建築物を生むことを目指してきたものであり、社会の変化に適応しながら、121のプロジェクトを実施してきました。
今回の展覧会では、「くまもとアートポリス36年とこれから」をテーマに、これまでの36年を大きく4つの期に分け、それぞれの時期で特長的なプロジェクトのパネル展示や建築家へのインタビュー映像により、中心市街地や観光施設、大学機関など、県内各地を巡回する形で実施します。