お知らせ

「熊本地震 記憶の回廊」がNIPPON防災資産の優良認定を受けました

内閣府、国土交通省が新たに始めた制度「NIPPON防災資産」にて、第1回の優良認定案件11件の中の1つとして「熊本地震 記憶の回廊」が認定を受けました。

■「NIPPON防災資産」とは
地域で発生した災害の状況を分かりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動などを認定する制度。今年2024年5月に新たに創設され、今回9月5日に第1回の認定案件が公表されました。

■「熊本地震 記憶の回廊」優良認定のポイント
・58箇所の震災遺構、県内9市町村の地域拠点、2箇所の中核拠点による回廊型のフィールドミュージアム。
・体験・展示施設のKIOKUでは、被災経験者であるガイドや語り部による展示内容や震災遺構の解説、語り部講話の取組が行われ、県防災センターなどそれぞれの拠点施設でも防災行動や備えについて学習するプログラム等が行われている。