お知らせ

【求人】震災ミュージアムKIOKUの新たな中核スタッフを募集

熊本地震震災ミュージアムKIOKUは2024年7月に開館した、2016年熊本地震の経験や記憶を防災の学びに繋げていく体験展示施設です。個人の方や学校、地域団体、インバウンドなど幅広いお客様を日々お迎えしております。

この度、新たな中核スタッフの募集を行います。ご応募をお待ちしています。

※当施設は熊本県有施設ですが、民間のノウハウを活用してサービス向上・業務効率化を図る指定管理制度にて運営されています。そのため、本求人は指定管理者(運営者)である一般社団法人みなみあそ観光局(地域DMO)としての雇用となります。

募集要項

■雇用主体
一般社団法人みなみあそ観光局

■区分
正社員(中途/修士・博士卒の新卒可)

■業務内容
①熊本地震震災ミュージアムKIOKUでの案内、施設運営に関する業務
②熊本地震震災ミュージアムKIOKUのマーケティング、総務に関する業務
③熊本地震震災ミュージアム構想に資する伝承活動の活性化に関する業務
④その他、上記に付随する業務

■就業場所
熊本地震震災ミュージアムKIOKU
(熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5343-1)

■雇用形態
正社員

■募集人数
若干名

■応募条件
大学卒以上で社会人経験があること、またはそれに類する知識・経験を有すること
(社会人経験はないが、今年度末に関連する修士・博士号を取得予定の方も応募可能)
年齢・性別 不問
※地震、防災、観光に関連する学位や経験をお持ちの方を歓迎します

■就業時間
08:30~17:30(うち休憩時間1時間、8時間)

■給与
月給20万円~28万円(技能、学位・経験に応じる/昇給あり)

■手当
通勤手当、資格手当(防災士、社会教育士、学芸員、多言語対応など)

■賞与
年2回

■休日
シフト制(週休2日)、年末年始休暇、リフレッシュ休暇
※月曜および年末年始(12/29~1/3)が休館日です。土日祝も開館日となります。

■福利厚生
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、年1回の健康診断

■応募資格
①普通自動車免許
②基本的なPCスキル(Word、Excel、PowerPoint等)

求める人物像

・地震、地球科学、防災、観光、施設管理などの知識・知見を有する方
・サイエンスコミュニケーションが得意な方、または意欲関心のある方
・熊本地震の経験や教訓を語り継ぐことに思いのある方
(2016年熊本地震での被災経験は問いません)
・地域活性化や創造的復興の取り組みに関心のある方
・阿蘇や自然が好きな方、自然との共生を大切にする方
・人と接したり、イベント企画をしたりするのが好きな方
・新しい仕事でも意欲を持ってチャレンジできる方

備考

・当該施設は博物館法上の「登録博物館」ではありません。社会教育施設としての役割が中心であり、学術的な研究等は行っておりません。「どのようにしたら過去の災害からの伝承活動を継続・活性化できるか」「震災伝承や防災、語り部活動を仕事・生業として確立するにはどうすれば良いか」「社会の防災意識の向上に資するためにはどうすれば良いか」といった社会の行動変容を促す社会教育活動や地域振興、サイエンスコミュニケーションなどに関心のある方におすすめです。

・中途・既卒の場合は2024年秋以降で、ご相談に応じての勤務開始となります。新卒(2025年卒)の場合は、2025年4月からの勤務となります(それ以前よりインターンでの受け入れ可)。

募集期間

■募集期間
2024年10月25日(金)応募締め切り

■採用時期
・既卒・中途者 2024年秋頃~(応相談)
・新卒者 2025年4月1日~
※試用期間3か月あり

※応募があり次第順次選考を行い、募集人数に達した場合は期間内でも締め切ることがあります。

応募方法・選考方法

下記の3点をメールにてご提出ください。

① 履歴書(形式は任意)
※直近3か月以内に撮影した写真貼付、手書き不要

② 職務経歴書(形式は任意)
※中途者のみ

③ エントリーシート(Wordにて各自作成、A4縦・横書き、1~2枚程度)
1. 熊本県や熊本地震とあなたのつながり、経験や思いについて書きなさい。
2. 熊本地震の記憶と経験を後世に役立てていくため、どのような活動が有効・必要だと考えるか。あなたのアイデアや考えを書きなさい。

1次選考:書類選考(随時、メール受信後1週間以内にご連絡いたします)
2次選考:個人面接(原則KIOKUにて実施/遠方の場合はオンライン可)

お問い合わせ・提出先

一般社団法人みなみあそ観光局(担当:久保)
求人専用メールアドレス
recruit@minamiaso.info