熊本地震ミュージアム記憶の廻廊についてMUSEUM
南阿蘇村
2005年に阿蘇郡白水村、久木野村、長陽村が合併し誕生した南阿蘇村は、阿蘇五岳と外輪山に挟まれ、山林・原野の広がる自然豊かな地域です。昼夜の寒暖差や年間雨量平均2300ミリという恵まれた気候から、米や野菜など良質な農作物が生産されています。また、「白川水源」をはじめとする多数の水源があり、「水の生まれる里」として知られ、多くの観光客を集めています。2016年の熊本地震では死者31名(関連死15名含む)、家屋被害は半壊以上が1,600棟を超える甚大な被害が発生し、地震による土石流や地滑りで基幹道路や橋梁が崩落・破損し、水源の滅失で断水状態となるなど、中山間地特有の直下型地震被害となりました。
その他の写真
拠点
旧長陽西部小学校
平成28年の熊本地震において、村内で大きな被害を受けた地域の1つである黒川地区。
地震時は避難所となっていた廃校を活用し、熊本地震の概要や南阿蘇村全体の被害状況をはじめ、阿蘇の模型を使ったプロジェクションマッピングで熊本地震のメカニズムの説明を行っているほか、地震前は”学生村”と呼ばれ、東海大学生で賑わっていた黒川地区と東海大学生のつながりや、現在までの復興の様子などを知ることができます。
また、視察希望者(10名以上の団体)については、黒川地区の有志団体「すがるの里」のお弁当(2種類)が注文可能です。
大人(一般):すがるの里御膳 1,300円
大学生以下 :すがるの里弁当 800円
所在地 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽4964 |
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お問い合わせ | 0967-67-2230(南阿蘇村役場 政策企画課) |
利用可能時間 | ※事前申込により随時開館となります。(10時~16時) 視察・見学希望者(団体)は、南阿蘇村のHPをご参照いただき、申込書の提出をお願いします。 |
バリアフリー情報 | |
語り部・ガイド | 旧長陽西部小学校に見学にあたり、施設案内は、視察目的等に応じて常時対応します。 ※語り部プログラムをご希望の方は(一社)みなみあそ観光局(0967ー67ー2222)にお問い合わせください。 また、ガイド付きの震災遺構の見学や教育旅行に関する問い合わせも(一社)みなみあそ観光局となりますので、ご注意ください。 |
HP |
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ピクトグラムの説明
喫茶軽食施設あり
飲食施設あり
自動ドアあり
筆談対応可能
車椅子の貸出あり
ハンディキャップルームあり
手話通訳可能
多目的トイレあり
施設内の通路幅が80cm以上
段差、勾配無し(概ねバリアフリー化)
施設内に自走困難な勾配あり
施設内に自走困難な段差や障害(砂利など)あり
授乳室やおむつ交換台がある
車椅子用スロープあり
禁煙
車椅子用トイレあり
障害者優先駐車場あり
点字誘導ブロックあり
2階以上がある施設で車椅子対応エレベータあり
オストメイト用設備あり
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