施設のご案内
施設のご案内
中核拠点施設はKIOKU(展示施設)と震災遺構(旧1号館建物及び地表地震断層)等で構成されています。

KIOKUについて
KIOKUの基本情報
開館時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30まで) ※震災遺構(地表地震断層、被災した旧東海大学阿蘇校舎1号館建物)及びONE PIECEロビン像への入場も上記の開館時間、休館日と同様になります。 |
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休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日が休館)・年末年始(12月29日から翌1月3日まで) |
観覧料 | 大人 500円、県外中高生 400円、県外小学生 300円 ※県内小中高生 無料 ※県内の小中高校生の方は、学生証や学校名札、マイナンバーカードなど住所・在籍学校が確認できるものを受付でご呈示ください。 |
住所 | 阿蘇郡南阿蘇村河陽5343番地1 |
TEL | 0967-65-8065 |
FAX | 0967-65-8165 |
kioku@minamiaso.info |

各展示室を紹介します。
展示室1 「その時」の記憶をたどる
震災の実情が遺るものや当時の様子を伝える映像を通して、地震の「その時」を振り返ります。

熊本地震その時シアター
地震発生当時の映像等で熊本地震をふり返ります。
[上映時間約10分]

モノと写真が語る熊本地震
震災遺物や被災状況の写真を展示します。

熊本地震ドキュメント
熊本地震を発災から2ヵ月間の記録とデータで振り返ります。

展示室2 熊本の大地を知る
熊本の大地の動きや特徴を学び、地震との関連性を解き明かすとともに、人と自然が織りなす熊本の風土から私たちと大地との関わりについて考えていきます。

熊本地震発生のメカニズム
地震発生の仕組みを映像で解説します。
[上映時間約5分30秒]

大地に見る熊本地震
巨大ジオラマで震度分布等を解説します。

熊本地震 記憶の廻廊
県内に点在する震災遺構等をパネル展示で紹介します。

布田川断層帯はぎとり標本
東海大学阿蘇キャンパス内の地震断層のはぎとり標本を展示します。

くまもとの自然の恵み
熊本の豊かな自然についてクイズ形式で学べます。

展示室3 自然とともに生きるためには
熊本地震で被災した方々の言葉や熊本の復旧・復興の歩みを通して、自然とともに生きるために私たちはどうしたらよいか、考えを深めていきます。

熊本地震の教訓と“自分事化”
熊本地震から得られた教訓を伝えます。

未来に向けた復興
復旧・復興する熊本の今を伝えます。

交流ラウンジ
語り部との交流や関係機関による企画展示等を通して、熊本地震や防災に関する学びを深めていきます。

芝生広場
芝生広場を利用してイベント等の開催ができます。
※有料となります。詳細は施設にお問い合わせください。

震災遺構
震度6強の揺れを受けながら倒壊しなかった建物と断層を一体的に保存している国内には例を見ない震災遺構です。
旧東海大学阿蘇校舎1号館
建物の真下を断層が貫いており、断層の活動による建物への影響を見ることができます。

地表地震断層
地面の隆起や亀裂、地面の横ずれを見ることができます。

ONE PIECE ロビン像
ONE PIECE熊本復興プロジェクトにより、麦わらの一味の「ロビン」の像が設置されています。

© 尾田栄一郎/集英社
団体でのご来場
予約案内
団体予約申し込み後、当日の他の予約状況などを基に入館時刻等をご案内させていただきます。
下記URLの予約システムまたはFAXより必要事項を記入し、お申し込みください。
https://airrsv.net/kioku/calendar
※「教育旅行向けプログラム」「各種研修プログラム」についてはこちら(外部リンク)よりご覧ください。
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